荒川区議会 2022-09-01 09月12日-01号
大垣市は、静岡県の駿河湾から宮崎県の日向灘沖までの広い範囲で、海の底ではフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に、一年当たり数センチの速度で沈み込んでいる区域が広がっております。南海トラフを形成しているプレートが動くことで引き起こされる南海トラフ地震で甚大な被害が想定されております。
大垣市は、静岡県の駿河湾から宮崎県の日向灘沖までの広い範囲で、海の底ではフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に、一年当たり数センチの速度で沈み込んでいる区域が広がっております。南海トラフを形成しているプレートが動くことで引き起こされる南海トラフ地震で甚大な被害が想定されております。
からいきますと、今後三十年に発生する確率ですけれども、根室沖がマグニチュード七・七クラスで三〇%の発生確率、三陸沖北部がマグニチュード七・六相当で約九〇%の発生確率、宮城県沖がマグニチュード七・五クラスで九九%の発生確率、東海沖がマグニチュード八クラスで八四%の発生確率、東南海がマグニチュード八・一クラスで五〇%の確率、南海がマグニチュード八・四クラスで四〇%の発生確率、一番南の九州のところの先が、日向灘沖
そして、今後の危険地域は南関東と九州で、この二つの地域は房総沖と日向灘沖が最も危険な地帯に属すると警告しています。木村助教授は、時空ダイヤグラムを使って次に起きる地震の発生時期を計算され、房総沖大地震は九五年プラス二年で、日向灘沖大地震は九八年という計算になると予想しています。房総沖大地震に連れ添う形で、その前後に首都圏直下型大地震に見舞われる危険性が高いと警告もしております。